モンスターアオリを求めて 番外編
夢の島、こんなのも釣れてました
コウイカ1.53kgを釣った日の早朝、昨年その堤防の地磯で1杯釣ったので
やってみました
キャスト後しゃくると
ガガガガガ
えっ!?何??
ガガガ?
とりあえずゴリ巻き
するといきなり
ゴン!!
とリールが巻けなくなり、どうも根に入られたみたい
でもどうしようもないので、負けずにゴリ巻き、ゴリ巻き
で、揚がってきたのはこいつ
そんなにお腹減ってたのかい、キミ
3.5号のエギにガブリと
他にもこんなのも釣ってました
4kgの揚がる堤防で、
今回の最初のアオリだったりします
周りにも黙ってました
この堤防で、しかも3.5号のエギに来るなんて
言えませんでした
チビアオリ
それと前回書いてますが、昼間からクラゲが大発生
きっと、今皆さんが思っている大発生の10倍くらいのクラゲです
おまけにそれは夜は光るクラゲ
ここでこんな幻想的な光景がみられるとは思わなかったくらい
ものすごい海中イルミネーション状態
何かと接触すると光るみたい
高感度カメラがあればかなりの物が撮れたのですが・・・
当ブログを見てる若者!!
きっとこんなシチュエーションも
狙いの女の子をデートに誘って
>・・・ねえ、イカ釣り行こうよ
>えー、イカ釣り!?
>もっといいとこ連れてってよ~
バカじゃないの?
なんて言われても
カンナを女の子に引っかけてでも
連れて行きましょう
そこで待つのは、満天の星空に匹敵するほどの
いやそれ以上の
海中イルミネーション
そりゃもう今晩は間違いなし
ぜひ、夢の島のデートコースに
ホント見渡す限り光ってるし、エギを投げると
ボワンと着水点が光り
竿をしゃくると飛行場の誘導灯の様に、ラインに沿って光が走り
ボン
ボン
ボン
ボン
と点滅し、エギの位置もわかるくらい
そして巻きあげる途中では、カンナに掛かったクラゲが
ボボボボワ~
と光煙を放ち近くまで
真夜中、延々としゃくり続けているesuさんを横目に
Yは時々座って見ていると・・・
頭の中では、故人 城達也のナレーションすら聞こえてきます
>遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、
>はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています。
>満天の星をいただく、はてしない光の海をゆたかに流れゆく風に心を開けば、
>きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂の、なんと饒舌なことでしょうか。
>光と影の境に消えていったはるかな地平線も瞼に浮かんでまいります。
>日本航空があなたにお送りする音楽の定期便ジェットストリーム
>皆様の夜間飛行のお供をするパイロットは私、城達也です
それぐらい幻想的な海中でした
最後に、今回最大サイズ1.36kgのアオリを釣ったエギです
遠征前、メジャーな色は持ってたので、奇をてらって直前に購入した
エギです
噛まれて痛々しいですが
ヨーヅリの新色って書いてました
確かDEEP
パープルです
これに来るとは
保証はできませんが、一度お試しあれ
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