クーラーボックス改造 1 

Y。です

2010年07月24日 22:09

Yのメインクーラーボックス
小魚・小軟体類専用ボックス
小魚・小軟体類しか釣れないから、これがメインボックス

もう購入してから、ずいぶんたつなぁ・・・
10年以上は間違いないな・・・
フタも取れないから、洗いにくいし
何より、ひと昔もふた昔も前のものだから性能が・・・
改造もしてないし


ということで今回は、メインクーラーボックスを考えてみました
でも今のボックスは、ふたが取れない時点で改造もやめ
新規購入を考えてみます

しかし、メーカー品の高いのは買うお金も勇気もありません
そんな金があれば
ロッド買います
リール買います
ルアー買いますって




で先日、とある量販店に行くと、当日限りの特価商材があり














サイズも手ごろ
価格も当日限りの¥1580とルアー1個並み
おまけに、ふたは取れる、両方開きと一瞬で購入決めました
























もちろん量販店の山積みクーラーボックスですから
一般的な保冷効果でしょう
Yの求める性能は、早朝釣ったのを夏の車内に夕方・夜まで
放置しても大丈夫なくらいの性能(氷次第でもありますが)

なのでほぼ改造目的の購入か

で、早速分解してみると表記どうりの発泡スチロール
















ということで、今回の企画は 

世間でもよくやってる
発泡スチロールクーラーボックスを
発泡ウレタンクーラーボックスに改造

です



早速分解して、100均のアルミテープを全パーツに巻きます
熱反射の為です
どこかで90%以上は熱を反射するって言ってました
外からの熱い熱はもちろん、中からの冷気も反射させるために
全パーツにはります














つぎに発泡ウレタンフォームを注入した時の
空気・ウレタン逃げ穴を開けます

ふたにも本体にもたくさん開けます
今回はふたに12か所
本体に14か所開けました























下準備で、本体・ふたの形に沿ってサランラップを巻きます

この意味はウレタン注入後、外側と内側をはずせるようにする為です
ネットでよく見る改造は、本体・ウレタン固定式(接着式)が多いようです

なぜはずせる方が良いかというと
本体の外と内は、はずせて清掃できたほうが清潔で良いかなと・・・

また何より、一発で発泡ウレタンの量は調整できないし
おまけに場所によって発泡ウレタンはムラがあるので
注入後、ウレタン切削・増量調整できるように巻きます
白い四角は、ラップずれ防止の両面テープです
(この両面テープは結果的にこれは不要だったかも?)















さて、もうひとつの下準備です
発泡ウレタンは凄い勢いで膨らみます
本体はポリプロピレン
その膨らみに負けます

その為に治具を用意します
治具とは溶接用語なんですが、溶接時のすごい熱で金属が
変形するのを助けたり、整形を促したりする型みたいなものです


発泡ウレタンの力は侮れないので
簡単ですが、用意しました























・・・注入後は後篇へ





こんなになります



あなたにおススメの記事
関連記事